スタッフブログ
~痛みのある所へ家でできる応急処置~ 土生町院
こんにちは!すまいる鍼灸接骨院 土生町院の谷口です。
最近はコロナの影響で外出自粛要請が出ていて外出がしにくく、ちょっとした痛みを我慢してはいませんか?
そんなお悩みの方へお家でできる痛みを引かせる方法をお伝えします!
それは、アイシング(冷却)です!!
!ポイント!
①必ず氷と水を使う!
※ビニール袋を二重にすれば破れても心配なし。
※氷嚢があればバッチリ!!
②保冷剤・アイスノンはNG!
※熱を取る効果が少なく効果が期待できない。
③痛いところに直接あてる!
※タオルや服の上からだと熱が吸収されません。
④患部に30~40分間あて続ける!
※痛みを感じる場所は皮膚表面よりも深い場所にあり、熱感が取れるまでには時間が必要!
⑤心臓・喉は禁忌!
※細胞の活動が盛んな場所なために、冷やすと生理的な働きが遅くなる。
冷やすの!?と思う方は多いはず!!
皆さん、痛みがでたら温めるなどしてはいませんか??
筋肉はタンパク質でできています!
豚肉や牛肉、鶏肉と同じ!!
お鍋や焼き肉でゆですぎたり焼きすぎるとお肉はかたくなりますよね??
人間の筋肉も同じなのです。
温めれば温めるほど筋肉は硬くなります…
それだと身体が冷えるんじゃないの?
と心配される方も多いと思います。
大丈夫ですよ、安心してください(*^^*)
氷水で冷やすのは痛みがでている局所だけなので全身が冷えることはありません!
氷水は0度以下にならないので凍傷にもなりません!
人間もほぼ水でできているので同じもので冷やしてあげると浸透が良く効果します!
しかし、氷水で冷やすとジンジン痛くなってくる場合があります。
それは、痛みを出している炎症部分が深層にあり、表面から冷やすのでその温度差によってジンジンします。
しかし、30~40分以上氷水で冷やすことで深層の炎症がなくなっていきます。
なので、「ジンジンして痛いな~」というときは、
「あ、筋肉が炎症を起こして痛んでいるんだと」と思って冷やしてください!
冷やしてる間にジンジンする痛みは5~10分程度でなくなってきますので頑張りましょう!!
もし!お腹をくだした。などがあっても、それは身体にとっていらない水分なので問題はありませんので、安心してください(^^)/
私たちは、仕事上立ち座りが多いので痛くなくても、予防のために氷と水で冷やしていますよ✨
僕たちは1日でも早く、終息し平穏な生活を取り戻せるよう心から願っております。
家でも簡単にできることで体の痛みを悪化させず、また笑顔で施術に携わらせていただける日が来ることを心待ちにしております!
どうしても腰・膝・肩が痛くて我慢ができなくなってしまったらお気軽にご相談ください!
すまいる鍼灸接骨院 土生町院
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