こんにちは！

すまいる針灸接骨院春木院の森井です。

 

 

10月に入り、一気に朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね🥶

 

○○の秋で思いつくものは・・・食欲の秋！

 

 ということで、今回は「肥満」についてのお話をします。

 

 

 

肥満は、東洋医学的な考えだと、『脾』の状態が悪くなって出てくる症状です。

 

甘いものや油っこいものを多く摂ることで、脾に湿気や熱がこもり働きが低下します。

 

脾の働きは、摂った飲食物から身体に必要な気や血を作り、全身に運ぶというものです。

 

ですが、それが正しく働かないと余分な水分や脂肪が溜まってしまいます。

 

また、代謝が悪くなり摂取したカロリーを消費しきれず、それが身体に蓄積していくことで

肥満に繋がることもあります。

 

 

予防としては、食べ過ぎている分を減らしたり、しっかり運動することが必要です。

 

 

代謝をよくするための効果的なツボは、 天枢 と 脾兪 です。

 

 

 

 

 

 

 

おへそから約指3本分外側

 

胸椎11・12番の肋間で、背骨中心から約指3本分外側

 

 

 

急な寒暖差にも負けない身体を目指していきましょう！🍁

 

 

すまいる針灸接骨院 春木院　　　TEL 072-430-6818