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脾の働き 補う食べ物
こんにちは☀️
すまいる針灸接骨院きたのだ院の藪です。
本格的に梅雨に入り始め、雨が増えてきましたね☔️
ジメジメする苦手な季節です(:3_ヽ)_
体調の方は大丈夫でしょうか?
私はこの湿気と暑さにやられ気味です🥵
しっかり身体の内側からケアしないとダメですね😤
なので今回は、前回、前々回とご紹介した脾の働きを補う食べ物をご紹介します!
それはかぼちゃです!
東洋医学的効果は、
健脾益気
…胃腸の吸収力を高めて元気をつける
消炎止痛
…炎症を抑えて痛みを止める
駆虫
…駆虫作用(虫下し)
解毒
…解毒作用
などがあります!
とにかく胃腸に良いですね☺️
現代の研究では、
インスリンの分泌を高める効果が注目されています。
かぼちゃは野菜の中でコバルト(必須ミネラル)を一番多く含んでおり、これは膵臓のインスリン分泌に必須であるためです。
かぼちゃは甘味で温性とされていますが、東洋のかぼちゃは食べすぎると下の色が真っ白くなり、下痢などがみられます。
これは、甘味より潤いの性質が強く、余分な水分が溜まってしまい、気や血の循環が悪くなりやすいためです。
そのため、体にエネルギーがなくて胃腸が弱い方や水太りの方、血行が悪い方は食べすぎないように注意が必要です🙅♀️
かぼちゃの栄養素を上手に摂る調理法は煮物です。
しかし、ほうれん草やチンゲンサイ、トマトなどと一緒に食べると、かぼちゃのコバルトやカルシウムが排除されてしまう恐れがあるので、良い組み合わせとはいえないです。
一緒に食べるなら、牛肉やトウモロコシ、米や玉ねぎなどがおすすめです!
かぼちゃといえば、冬至に食べる印象が強いですよね❄️
しかし、かぼちゃが最も多く収穫できるのはこの夏であり、旬も夏と冬の2回あります😲
夏のかぼちゃはねっとりしていて水分が多く、甘さは控えめです。
冬のかぼちゃは夏のかぼちゃを追熟させたもので、甘さが増し、ほくほくとした食感になります。
なので、冬とはまた違った食感も楽しめる夏のかぼちゃをぜひ食してみてください😄
それではまた次回、お会いしましょう*˙︶˙*)ノ“
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