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脾の働き〜統血編〜
こんにちは☀️
すまいる針灸接骨院きたのだ院の藪です!
6月に入り、暑さも徐々に強くなり、蒸し暑い日が続いていますね😵
夜も寝苦しいですよね>△<
寝つきの悪さなども、脾の働きに関係する症状なので、今回も前回の続き、脾の働き「統血」をご紹介します!
統血とは、気の固摂作用により、血が脈中から漏れ出るのを防ぐ作用のことをいいます。
※固摂作用……生理物質を正常な場所にとどめ、やたらと流出するのを防ぐ役割
脾は気の源となる水穀の精微を吸収するため、全身の気の量は脾に左右されます。
そのため、脾の機能が失調すると、気の量のバランスが崩れ、気の固摂作用が低下し、脈から血が漏れやすくなり、血便・血尿・崩漏(不正性器出血)・皮下出血などが起こります。
最近、痣ができやすいや生理出血が多いと感じたら、脾の働きが低下している可能性がありますので、お早めにご相談くださいね(*•̀ㅂ•́)و
ご自身で出来るケアとしては、前回同様、カボチャやさつまいも、白菜やキャベツを適度に摂取してください。
またそれと同時に、鶏レバーやかつおのたたきなどを摂取すると、鉄を補給することができますので、貧血や頭痛予防にもなりますよ☺️
さて、前回からの脾の働きシリーズは今回で終了となります!
脾は、食に深く関わり、体のエネルギーを吸収するために重要な役割を担っていますので、バランスの良い食事で、内側からお体をケアしていきましょう٩(ˊᗜˋ*)و
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