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肝の働き補う食べ物
こんにちは☀️
すまいる針灸接骨院きたのだ院の藪です!
4月に入り、気候もだいぶ落ち着いてきましたね!
暖かいです☺️
さて、今回は前回、前々回とご紹介した
「肝の働き」の番外編としまして、肝の働きを助ける食べ物をご紹介したいと思います!
それは、「韮(にら)」です!
東洋医学的効果としまして、
補肝腎(ほかんじん)
肝臓と腎臓の働きを高め、腰と膝を丈夫にする
健胃(けんい)
胃腸の機能を活発にする
安五臓(あんごぞう)
五臓を温め各機能を回復させる
温中理気(うんちゅうりき)
胃腸などを温め、気の巡りを改善する
などがあります!
現代の研究では、生殖機能や血液循環改善、
抗菌作用が期待できます。
韮のおすすめの食べ方は、ニラレバ炒めです🥩
韮特有の匂いの元となるアリシンという成分は、
ビタミンB1の吸収を促進してくれる作用があるため、ビタミンB1を多く含むレバーと一緒に食べるのがGood👍
また、調理する際はレバーを先に加熱してください🔥
そうすることで、レバーに含まれるビタミンC分解酵素が除かれ、韮のビタミンCがレバーのビタミンB1やB2とともに、肌や粘膜を丈夫にし、抵抗力を高めてくれます😊
ただ、韮は温の性質を持っているため、熱っぽい方や高血圧の方、胃腸が既に弱っている方が食べ過ぎてしまうと、体にとってマイナスな効果となってしまいます😵
そのため適度な量にしてくださいね😊
さて、今回は「韮」でしたが、これは冬に疲れやすい腎の働きも助けることができるので、ぜひ、季節の変わり目のこの時期に食べてみてください
( “´༥`” )
何か質問や気になったことなどございましたら、なんでもご相談くださいね(*•̀ㅂ•́)و✧
それでは、また次回お会いしましょう
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪