スタッフブログ
肝の働き〜蔵血編〜
こんにちは☀️
すまいる針灸接骨院きたのだ院の藪です!
3月ももう残りわずか、今週末から4月突入ですね🌸
4月は新しいことが始まる季節😄
環境変化で、ストレスも溜まりやすい時期でもあります😵
そのストレスに影響を受けやすいのも「肝」なので、しっかり対策を行いましょう(*•̀ㅂ•́)و✧
さて、今回は前回に引き続き肝の働き
「蔵血(ぞうけつ)」をご紹介します!
蔵血は、その名の通り血を貯蔵する役割のことです。
また、覚醒時は体を動かすために多くの血を全身に巡らせ、睡眠時は身体を休ませるために多くの血を臓腑の滋養に使用するといった、このような血液量の調節を、血を貯蔵する「蔵血」と血を巡らせる「疏泄(そせつ)」の2つが協調しあって行っています。
この機能が失調し、血が足りなくなると、組織や器官を滋養できなくなるため、転筋や痺れなどの症状が現れます。
また、疏泄は組織などを滋養しようとさらに働きが過剰になるため、血の貯蔵ができなくなり、吐血や鼻血、崩漏(不正性器出血)などの出血症状が起こります。
月経異常や目の乾き・かすみ、転筋や痺れなどの症状でお悩みの方はお早めに当院鍼灸師までご相談ください!
鍼灸は未病を治すことができますので、
早めの治療を行って、病気になる前に治していきましょう(*•̀ㅂ•́)و✧
さて、今回で臓器の働きシリーズ「肝」は終了となります!
肝はストレスに影響を受ける臓器でもあるため、春の新生活やこのコロナの自粛期間で働きが低下してしまいやすいです。
なので、少しでもお身体に違和感を感じたらご相談くださいね☺️
それでは、また次回の更新でお会いしましょう
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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