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打撲!捻挫!してしまった時の正しい対処法とは・・・?
こんにちは、ながよし院の内田です!
最近はだいぶ過ごしやすい季節に
なって来ましたが、皆さんは如何
お過ごしでしょうか??
これからの季節はスポーツをする方も
多いのではないでしょうか?
スポーツをしている時に転倒してしまい
どこかぶつけてしまったり(打撲)、
ランニング中に足首をひねってしまったり
(捻挫)した経験はないですか?
そんな時にご自身でケア出来る
方法があります!
それは、、、アイシングです!!
アイシングとは、、、
熱を吸収し痛みを抑える効果があります。
打撲や捻挫をしたときの痛みが出ている場所(患部)は、熱を持ち、熱を持っている場所に
痛みを引き起こす物質が溜まり、
痛みが出ている事が多くあります
そんな時にアイシングをすることにより
熱を取り除き痛みを抑える効果があります
そんな時のアイシングのポイントを
3つご紹介します!!
①氷と水を使う
湿布、保冷剤やアイスノンではなく、
氷と水を氷嚢など漏れないものに入れて使う。
*氷嚢がないときはビニール袋を
二重にして使ってもok!
*空気を抜いておく事も大切!
②痛い場所に直接あてる
熱を取る為にタオルや服の上からだと
熱の吸収率が下がってしまうので
肌に直接当ててください。
③30分以上アイシングをする
数分アイシングすると皮膚の表面は
冷たくなりますが、痛みを出している
筋肉が深い位置にある場合が多い為
深い位置の筋肉を冷やすために
30分は必要になります。
アイシングを行うにあたり、
注意点があります。
それはアイシングをしてはいけない場所が
2ヶ所あります!
① 心臓
② 喉
の2ヶ所です
こちらの2つは血圧を調節する機能を
持つ臓器ですので、冷やしてしまうと
異常が生じる可能性があります!
最後に、私がオススメしたいのは、、、
目を冷やすことです。
皆さんは日常的にスマートフォンやパソコンを使う機会は多くないですか?
そんな人は目が
疲れているかもしれませんよ?
なぜ目が疲れるのか、、、?
目を動かすときは、
眼球も筋肉で動かしているので
使っていると筋肉が熱を持ち疲れやすくなります。そんな時にもアイシングは
効果があります。しかし、
注意点が2つあります
①濡れたタオルの上に氷を乗せる
②冷やす時間は8分以内で!
目は冷やしすぎには要注意です!
皆さんも一度試してみてくださいね!!
すまいる鍼灸接骨院 ながよし院
TEL:06 4302 6808
住所:大阪市平野区長吉長原西1-4-6