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節分の豆〜落花生編〜
こんにちは☀️
すまいる針灸接骨院きたのだ院の藪です!
みなさん、節分は楽しめましたか?🥜
私は子供たちに問答無用で豆を投げられました。。。
さて、今回は前回に引き続き、節分の豆ということで、紹介しそびれた落花生の東洋医学的効能をご紹介したいと思います!
まずは、ざっくり
潤肺(じゅんぱい)
肺を潤し、空咳を解消
和胃補脾(わいほひ)
胃腸を丈夫にし、吸収を促進
補脾止血(ほひしけつ)
斑状出血の改善
です!
まとめると、胃腸の弱い方や高血圧、咳でお困りの方に効果的となります👍
また、現代の研究によれば、落花生の赤い薄皮に含まれる成分は、皮膚の紫斑病を改善する効果があり、
落花生に豊富なメテオニンという成分は肝臓の働きを助ける効果があることが分かっています!
ただ、落花生には脂肪酸が多く、食べ過ぎると消化不良を引き起こしやすいので、注意が必要です✋
豆知識として、落花生に含まれる脂肪分の80%は不飽和脂肪酸のリノール酸で、高血圧や動脈硬化を予防する効果があります!
しかし、リノール酸は酸化しやすく、過酸化すると発癌性物質に変わってしまいます。
そのため、保存する際は酸化されにくい殻付きの状態で保存しましょう( ・ㅂ・)و ̑̑
今回で、節分の豆シリーズは終了です!
毎年何気なく食べていた節分の豆ですが、食べ過ぎに注意すれば、これだけの効果があるので、ぜひ普段から適量を摂取して、お身体を健康にしていきましょう(*•̀ㅂ•́)و✧
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