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秋花粉と鍼灸療法

秋花粉と鍼灸療法

皆さんこんにちは、すまいる鍼灸接骨院・うりわり院の髙畑です。

 

10月になり早朝や夕方には涼しく秋らしい季節になってきましたね

そんな過ごしやすい時期はのんびりと気持ちよく過ごしたいですよね?

 

ということで、今回は今の季節に飛ぶ花粉によって引き起こされる「秋花粉」の対処についてお話をしたいと思います!

 

〇秋の花粉症の種類

だいたい8月の終わり~10月の終わりまでの間で、以下の花粉が飛び交っています。

・キク科ブタクサ、ヨモギ

・イネ科の花粉

・スギ花粉

 

〇花粉症の症状

・鼻水や鼻詰まり

・目のかゆみや充血

・くしゃみ

・頭痛

・頭重感

・皮膚のかゆみ

・夜眠れない

・喉のかゆみ

・肩こり

・背中の痛み 等々です。

 

秋の花粉はサイズが小さく特にブタクサ花粉は粒子が小さく、スギ花粉の半分くらいの大きさしかありません。

そのためブタクサ花粉は、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりなどの鼻の炎症症状や目のかゆみに加えて、気管支や肺まで入り込みやすく咳が出やすいことが特徴です。

時期的に夏風邪と勘違いされやすいのですが、熱がないのに乾いた咳が長引くときには、ブタクサ花粉症を疑いましょう。

 

〇花粉症の対策①

花粉症の対策としては、免疫力を高めることで花粉症を軽減または克服できると考えられています。

免疫力を高めるには、腸内環境を整えることがオススメです。

腸は体内で一番免疫細胞が多く存在するので、腸を整えることでアレルギー反応にも打ち勝つ力になります。

 

免疫力は体温が一度上がると5倍になると言われています。そのため身体を冷やさないように気を付けることも、免疫力を高めるのに重要ですね。

 

〇花粉症の対策②

免疫細胞が多数存在する腸内を「腸内フローラ」と言います。
この腸内フローラを整えるには、寝不足、バランスの悪い食事、身体を冷やすなどNGです。
ただ、完全に生活習慣を改善することは、なかなか難しいので、生活習慣の改善をしながら、鍼灸治療を加えるのが有効的です。

乱れた身体のバランスや自律神経を、鍼灸でお身体全体の施術をしていくことで、誰でも善玉菌を増やし腸内環境を整えることができるのです。

セルフケアとして、以下のツボにお灸をしてみてください。

 

●手の甲の「合谷(ごうこく)」
気が集まるツボのため、便秘だけでなく頭痛、肩こりにも効く万能ツボです。

●おへそ横の「天枢(てんすう)」
慢性の下痢や便秘などの腸の不調、冷えを温めるなどに効果的なツボです。

●下腹部の「大巨(だいこ)」
便秘に効果的なツボです。その他、胃腸の不調にも効果があるので、胃腸不良から起こる肌荒れにも効果があります。

●膝上の「梁丘(りょうきゅう)」
腹痛や胃痛、下痢止めや膝痛などへの効果が期待でき、腸管の働きを整えて、腸の蠕動運動を正常に促す効果があります。

●足の裏の「裏内庭(うらないてい)」
アレルギーの症状が起こりにくくなるといわれています。

 

秋花粉のことやその他の身体の不調について気になる方は

当院すまいる鍼灸接骨院にご相談ください。

☎06-6702-9808

 

 

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