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脱水症について
こんにちは!すまいる鍼灸接骨院です(^_^)
脱水症とは体内の体液が不足した状態のことを言います。
体液は単純に水だけでなく、ミネラルと水分で構成をされています。
この体液は人の身体を維持するために非常に重要です。
その割合は成人で60%、高齢者で50%、乳幼児など子供で70%ほどとなっています。
症状
筋肉の水分量が低下してくると筋肉の痛みを感じるリスクが高まります。
腰痛、肩こり、首痛、膝の痛みなど様々な日常生活の動きにまで
影響が出る可能性はあります。
重度になると、舌の膨張やしびれ、腎機能不全による尿量減少もしくは消失、飲み込み困難、皮膚乾燥及び感覚がなくなる、目の前が暗くなる、目がくぼむ、聴力損失等、注意が必要です。
治療法、予防法
一度に大量の水を摂取すると、かえって体内の電解質(体内の塩分やカリウムなどのミネラル)
のバランスが崩れる場合があります。
水分補給は、のどが乾く前に少量ずつ飲むことが大切です。
一気に大量に飲んでも吸収が悪く、水分が吸収されるのも多少の時間は必要となるため、
常日頃から水分と塩分の補給をこまめにすることが重要です。
水分補給をする時には、水分だけでなくあわせて塩分やミネラルの補給も大切になります。
注意点としては市販のスポーツドリンクは必ずしも十分な電解質(塩分、ミネラル)を含んでいるわけではなく、
経口補水液の十分な代用品にならない場合があります。
水や麦茶を飲むときに、必ず塩分も一緒に補給しましょう。
すまいる針灸接骨院 春木院
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