ムシムシ、ジメジメ、高温多湿な日本の夏。「熱帯夜」ともなれば、寝苦しさは最大に……。

寝つきが悪いばかりか、夜中に何度も目覚めたり、翌日も疲れが残ったりという人も多いのでは？

 
夏の夜の寝苦しさは本当に耐え難いものですね。やっと寝付けたと思ってもすぐに暑さで目が覚めてしまい、また寝付くのに時間がかかってしまう…。そんな日が続くと体調を崩す原因にもなってしまいます。

風邪を引いて熱を出したときなどに使う昔ながらの「氷枕」を使い、睡眠時の暑さ対策についてご紹介します。

①氷枕の効果

• 頭の熱を吸収しリラックス効果
• 手足の冷え性改善
• 頭痛改善
• 首の一番上の骨も冷やせる

氷枕をすることにより、たくさんの体にいいことが起きます。なぜよくなるか？

頭寒足熱なんです。

頭寒足熱とは、読んで字の如く、「頭は涼しく、足は温かくする」という意味です。

睡眠そして健康につながる方法として、昔から言われている方法。

「頭（脳）に血が上って熱がこもった状態と、下半身が冷えた状態が続くと健康を害すので、身体を頭寒足熱状態に保つことが大切」という意味で捉えています。

ポイントは、脳に熱がこもった状態＝脳に疲労が蓄積している状態ということです。

その熱を氷枕は吸収し疲労を回復してくれます。ぜひ試してみてください！！

当院では、物販で購入することもできますのでお気軽にスタッフにお声掛けください。

すまいる鍼灸接骨院　土生町院　　

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